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活エサならではのスリリングな釣趣を備えたヒラメは、沖釣りを代表する人気ターゲットです。典型的なフィッシュイーターで、水深30〜200mの根際の砂地が生活圏になります。サイズは大きいもので1mほどまで成長しますが、美味しいものは2〜3kgくらいがポピュラーです。一日に何度もアタックしてくれる魚種ではありませんが、船長のアドバイスを理解していれば、チャンスはものにできるハズです。どんな料理でも美味しい魚ですが、特にヒレの付け根の縁側(エンガワ)はシコシコして旨みが凝縮されていて秀逸です。エサのイワシがなかなか食いこまなかったり、一筋縄ではいかないヒラメ釣りですが、そこが魅力の一つかもしれないですね。