ハナダイ情報ナビ

「数釣り」が最大の魅力!ハナダイ特集
桜色をした春の風物詩
正式名称は「チダイ」で、関東地方ではその体色の鮮やかさや、桜の咲く季節から釣れ始めるのでハナダイと呼ばれています。

マダイに非常に良く似た魚で、エラブタの縁の色と尾びれの色で見分けます。ハナダイは、尾びれの縁が黒くなく、エラブタの縁が血で滲んだような鮮やかな赤い色をしています。(「チダイ」の由来はこのエラブタの色からきています。)

ハナダイは、冬場は水深60〜80mの深場で越冬し、春先は水深20〜50mの根の周りの砂地にやってきます。
シーズンは春から夏場にかけてなので、これからまさにシーズンを迎えます☆大型のハナダイはとってもパワフル!釣り味はバツグンですよ!「一発大物狙い!」が魅力のマダイとは対照的に、ハナダイは「数釣り」が最大の魅力!よく釣れる時には一人100匹以上釣れることもあるそうですよ!

ハナダイ釣りのもうひとつの魅力は、種類豊富な外道たち!地域や釣り場によってアジやマダイ、オキメバルにソイなど様々な魚が交じりますので、クーラーボックスはとても賑やかになります☆
春から味がどんどん良くなるハナダイは、鯛めしはもちろん、大型のものは刺身で美味しく食べられます。釣りすぎた〜といった場合でもご安心を☆小さなハナダイは出汁として使うといい味を出してくれますよ! 寒い冬はようやく終わりを告げ、いよいよ本格的な釣りシーズンの到来です!ポカポカ暖かい中、ワイワイ楽しみながらかわいい「春」を釣り上げてください。
地域によって異なる釣り方
ハナダイは地域によって釣り方が異なります。
茨城県の方ではエサにはエビを使用し、針の複数付いた胴付き仕掛けを使用します。エサのエビは尾羽を切り取り、浅く針を刺して針先はお腹側から出します。付けたエビがピンとまっすぐになるように刺すのがコツで、深く指し過ぎるとエビが曲がってしまい、釣果が極端に落ちるので注意が必要ですよ!

仕掛けを投入後、オモリが底に着いたらゆっくりと仕掛けを上げ下げして誘います。「グググッ」と明確なアタリが出たら竿を少しシャクって合わせ、ハナダイを針に掛けたらそのまま次のアタリ(追い食い)を待ちます。あまり待ちすぎると針に掛かったハナダイが逃げることもありますのでほどほどに。エサのエビはハナダイだけでなくいろいろな魚の好物なので、外道も多彩ですよ☆

神奈川県の方などでは「ウイリー釣り」が主流。カゴに詰めた撒きエサでおびき寄せ、エサに似せた擬餌針で釣ります。仕掛けを投入後、底に着いたら仕掛けが潮に馴染むまで少し待ちます。次に竿先を、シャクり、カゴに入った撒きエサを出します。シャクった反動で仕掛けが撒きエサの中に漂うこととなるので、後はこの動作を繰り返し、アタリを待ちます。
ウイリー釣りではシャクった後にアタリが出やすいので、竿を下ろす際には竿先を良く見て、アタリが出たと思ったら再びシャクリあげて合わせます。ウイリー釣りでもたくさんの外道が釣れますので、シャクるタイミングなどを変えてみると別の種類の魚が釣れたりもします。
ハナダイの食いが悪い時間帯はいろいろ試してみるとより楽しめますよ☆
こりゃうまい!お手軽オススメお魚料理レシピをご紹介!
ハナダイの塩釜
材料は、500グラムくらいのハナダイに、塩500グラム以上、卵白(半分の量)です。
ハナダイの内臓・エラ、うろこをおとして下処理をします。
卵白半分と塩をよくまぜ、天板に先ほど混ぜ合わせた卵白と塩の半分の量をのせマダイをおきます。その上に残りの半分をのせ、包むようにならします。
180〜200度程度にあたためたオーブンで40分焼いて出来上がりです。
ハナダイの白子焼き
材料はハナダイの白子とポン酢です。
オーブンシート(ホイルでもOKですが、くっつかないので出来ればオーブンシートを用意して下さい。)に白子を乗せてオーブンで焼くだけです。
単純にグリルするだけなのですがとっても美味しいです。白子が入っているの見つけたら捨てたらダメですよ。
他にもこんなオススメ料理
※こちらのレシピはCOOKPADに掲載されております。クリックすると別ウインドウが開きますのでご注意ください。
ハナダイを釣るならこの船がオススメ!!
喜久丸(神奈川県 / 腰越漁港)船内でも販売しているオリジナル仕掛けは長年改良を加え続けてるので良く釣れると評判
喜久丸は「ウイリー釣り」のパイオニア的存在です。このウイリー釣りは、釣り方も簡単でたくさんの種類の魚が釣れるので初心者にも大変人気の高い釣りです。そんなウイリー釣りをやってみたい人、極めたい人は信頼と実績のある喜久丸さんをオススメします。
また船内でも販売しているオリジナルのウイリー仕掛けは長年改良を加えつづけており、市販のものより良く釣れると評判なので、ぜひ一度お試しください。一年を通じてタイ五目に拘りを持ち出船し続ける喜久丸、釣り場も港を出てすぐそこで、実釣時間も長くたっぷり楽しめますよ。釣り魚を飲食店で食べれるプランも好評受付中です☆
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ココがイチオシ!!
ウイリー五目で釣りを楽しめてオマケに季節のお土産もついてます。
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池田丸(神奈川県 / 腰越漁港)釣り方は擬餌バリを使ったウイリー釣り入門者や女性の方も手軽に楽しめます
池田丸は腰越漁港のなかでも船宿としての歴史が古く、老舗ならではのきっちりとしたお客様への対応が評判を呼んでいます。船は大型船を3隻保有しており、四季折々の釣りを提供しています。
釣り場である相模湾は、たくさんの種類の魚が釣れクーラーの中身も賑わいますので釣りが初めての方でも存分に楽しんでいただけます。そして池田丸の待合所の2階には地元でも大評判の地魚料理店を営んでいて帰港後にゆったりと食事をいただくのも楽しみの一つです。
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ココがイチオシ!!
ベストシーズンに突入!腰越沖でのハナダイやアジなどの五目釣り。
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船宿 秋田屋(神奈川県 / 腰越漁港)手ぶらでの釣行もOK!竿や仕掛けなど道具は現地で揃います
釣りが初めての方にぜひオススメしたいのが秋田屋!!船長をはじめ、秋田屋スタッフは親切と釣割をご利用いただいたお客様からも評判です!竿のレンタルはもちろん、仕掛けなど釣りに必要な道具は全て現地で揃います。
レインコート・長靴も無料でレンタル出来ますし、釣った魚を持って帰るための箱も現地で購入できますので手ぶらで来てもOK!釣った魚を船宿から宅配便でお届けするサービスもあります。港の近くには、秋田屋が経営するイタリアンベースのレストランがあり、釣った魚を調理してもらうことも可能です。
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これから夏場のシーズンは浅場での数釣りが期待できる。
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幸辰丸(千葉県 / 片貝旧港)千葉県片貝沖のハナダイ好調アジやサバなどゲストも豊富です
幸辰丸は片貝旧港から出船します。釣り物は一年を通じてハナダイ五目の他、冬場のヒラメ、初夏のイサキなど、季節を感じさせてくれる釣りにも出船します。息のあった親子2人で釣り人を全力でサポートしてくれますので、初心者の方もご安心ください。
そんな持ち味もあって、常連の方も親切でアットホームな雰囲気での釣りが楽しめます。ご家族連れの方にもオススメです。また釣りが終わったあとは、昼食が準備されていますので、その日の釣り談義に花を咲かせながら有意義な時間をお過ごしください。出船する片貝旧港は「東京から一番近い外房」とも言われアクセスも良好です。
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沖釣り初心者もクーラー満タン!?数釣りが楽しめるのでお気軽にチャレンジ。
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第三孝徳丸(千葉県 / 片貝旧港)浅場で良型が連発!初めての人も楽しめます
孝徳丸は、片貝の旧港から出船します。片貝は都心から最も近い「外房」としても人気が高い遊漁船基地です。釣りものは、一年を通じてハナダイや大型アジが狙えるほか、冬場のヒラメや初夏のイサキも人気です。船は、18tの大型船で設備も充実していますので、外房での釣りが初めてという方も安心して臨めます。
「外房は魚の数もたくさん釣れるし、ビックリするような大型も釣れます。意外と初心者の方にオススメなんです。ぜひクーラーボックス1つもってお気軽にお越しください。」と語る中村船長。釣りに慣れない方でも、存分に楽しめる「魚」・「船設備」・「船長」と三拍子揃った釣り船です。午前船は、帰港後に昼食サービスもありますよ♪
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18tの大型船で設備も充実初めての方も安心して楽しめます。
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長五郎丸(千葉県 / 飯岡港)ビギナーにも優しい飯岡沖の「ひとつテンヤ」マダイ釣り
長五郎丸は飯岡港から出船します。飯岡沖には好釣り場が点在しているため、釣り場までの移動時間が短くてすみ、また船は大型船で設備も充実しているので初心者にもオススメの釣り船。スタッフの方をはじめ、舵を握る鈴木船長も皆様の釣りを親切にサポートしてくれますよ♪
帰港後には、広い船宿でゆっくりとくつろげ、元々は料理人を目指していたという鈴木船長が振る舞う食事が楽しめす。食事の内容は釣った魚や旬の地魚などで、なかでもラーメンは、自ら出汁をとる拘りで、普通のラーメン屋より美味しいと上々の評判。釣りと食事までも満喫できる長五郎丸をぜひご利用ください!
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着底後のコツさえマスターすれば…ハナダイ・マダイが怒涛の連続ヒット!
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