ヤリイカの釣果など｜2024年11月23日｜光三丸（神奈川県/長井漆山港）

ヤリイカ	25 - 35 cm	0 - 5 匹

• 釣り場

  城ヶ島沖180〜210m

『本日は北東強風でしたが通常出船できました。

城ヶ島沖は西の端と東の端の崖っぷち2箇所がホットスポット、風当たりの弱い西側からのスタートとしました。

両ポイントとも何かのきっかけで時合が来ると乗る感じで、時間帯等のタイミングにより当たり外れが大きくなります。

3隻で9時まで我慢も船中1杯、横波を受けながら東の端まで移動。

到着後の1投目から着乗りは1名が3杯掛け、もう1名は珍しいヤリイカのサクランボ掛け。

昨日同様に潮流は極緩く、流していてアタリが出るようですがバラシが多発。

5杯が2名、次4杯、不慣れな方もどうにか型を見てくれましたが、残念ながらベテランさん1名ボウズ。

風が強く、手前マツリが多かったです。

これからの時期、沖合を攻める沖イカ釣り場は多少の風波があるのは覚悟となります。

「ビギナーでも楽しめます」といったような簡単な甘い営業トークはできません。

もう何度も言い続けているのですが、ツノ数は少な目をお勧めします。

以前、ツノ数が多く手前マツリが多発しロスタイムがもったいないと言った所、お客さんをディスっていると言われたことがありましたが、そんなつもりは全くなく40数年の経験から失敗しないためのアドバイスです。

イカ釣りのハードルを上げるつもりはありませんが、風が強い船上での仕掛けの扱いは難しいです。（特にブランコ仕掛け）

細めのハリスに軽いツノ（11cmタイプ）、イカが乗ればヨリも出ます。

手前マツリ中、釣れている時合を逃してしまうばかりではなく、仕掛けを解いている時間が長く1日がつまらないものになってしまいます、さらにイカの仕掛けは高いですので、解けなくて使えなくなると勿体ないです。

ツノ数少な目（5〜6本基本の不慣れな方は3〜4本で十分）、自作出来る方はワンサイズ上げて幹糸6〜7号、ハリス4〜5号

もちろんスムーズに扱える方は適度に増やしても構いませんし、自由にやりたいという方はお構いなくスルーして下さい。

こんなんですが初心者の方歓迎ですし、イカ釣りのスキルアップのお手伝いは歓迎ですよ。







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